15分ほどアイドリングして、オイルを温める。
ドレンボルトを外す
。オイル受けを下に置いておく。サイドスタンドで立てた状態だと、エーモン社のオイル受けは車体下にはいらないので、スタンドに何かを噛ませて車体を少し立たせる必要あり。
オイルを抜く。最初は勢いよく流れ出てくるが、割とすぐに抜ける。オイルがこぼれる場合があるので、新聞などを下に敷いておくと良い。
オイル受けは8L対応のものを使用した。おそらく4L対応のものでは作業がしづらいと思う。
ドレンワッシャを交換する。
ドレンボルトを取り付ける。ドレンボルトの締め付けトルクは43Nm。(ちなみにオイルフィルターの締め付けトルクは17Nm。)
オイルを入れる。今回はオイルフィルターを交換しなかったので、3.7L入れた。最初、3.6L入れて様子を見た。オイルゲージの規定内には入っていたがやはり少なめなので、100ml追加して規定の3.7Lを入れた。オイルゲージの確認は車体を直立させて、オイルフィラーキャップを差し込んで抜き取る。(オイルフィラーキャップはねじ込まない。差し込むだけ。)
今回入れたオイルは
カストロール エンジンオイル POWER1 4T 10W-40 4L 二輪車4サイクルエンジン用部分合成油
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001EFC4FE/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
10分ほどアイドリングをして、様子を見た。アイドリング時のエンジン音が静かになっている。
アイドリングでオイル漏れや異常がないことを確認して、試走行した。エンジンの回転が滑らかになり、エンジン音も静かになった。
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